日々、コーヒーを楽しんでいますが、1日のカフェイン摂取量に気をつけながら飲んでいます。カフェインはシャキッとしたり、眠気防止効果や、運動前に飲むと脂肪燃焼を促進するなど、良い面もありますが、一方で頭痛や吐き気、眠りづらくなるといったリスクもある成分なので、要は「摂取しすぎは良くない」(何事もそうですが)ことを念頭に置き、コーヒーを楽しんでいます。
厚生労働省のHPにカフェイン摂取に関する情報が書かれており、参照しています。(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html)
WHO(世界保険機関)のカフェインに関する情報によると、コーヒーは1日3〜4杯ほどにするべきだと記載されていました。この情報は妊婦に関してなので、妊婦でない方はもう少し摂取量が多くても良いように思えますが、具体的な摂取量が分からないため、大まかな目安だと思われます。(マグカップが大きいor小さいで摂取量が異なるためです。)
FSA(英国食品基準庁)では妊婦は1日200mlの摂取にとどめることが望ましいと言われています。こちらは、WHOよりも厳しい基準ですね。
HC(カナダ保健省)では成人男性に関する基準について記載されており、1日あたり400mlにとどめることが望ましいとの情報です。
人によってカフェインの耐性度合いは異なると思いますが、概ね400mlを上限として、カフェインの効果を受けやすい方は、200mlほどにとどめるのが良い気がしますね。