福岡旅行の際に太宰府天満宮を訪れた際に、「せっかくだからコーヒーを」ということでリサーチしたところ、「蘭館」がヒットしたので、せっかくの機会なので行ってきました。昔ながらの喫茶店の雰囲気を楽しむことができ、コーヒーも数多くの銘柄の中から選ぶ楽しみもあり、素敵なひと時を過ごすことができる喫茶店でした。
(蘭館珈琲ホームページより)
「本物の味わい」をテーマに自家焙煎とネルドリップの珈琲にこだわってきました。生産地より直送で届く「宝石のような珈琲豆」をドイツ製の焙煎機とスイス製のミルで香り高く仕上げております。
店内に入ると、創業当時のままの印象でした。時間がタイムスリップしたような、初めて訪問した喫茶店ですが、どこかアットホームで落ち着くことのできる店内です。店内入り口には持ち帰り用のコーヒー豆やグッズがディスプレイされており、目でも楽しめる空間にとてもワクワクしました!
メニュー表の感じ、なんだか受験勉強に使う勉強ノートのような印象を受けたのは私だけ?太宰府の印象に引っ張られていますかね?
メニューはブレンドからシングルオリジンまで様々な種類がありました。普段から利用する方だと、メニューに飽きないのではないでしょうか?逆に初回訪問だった私は、迷いましたが、太宰府ということで、「道真ブレンド」、一緒にいた妻はシングルオリジンの「スマトラ(デカフェ)」を選択しました。
味の方はどちらも、もちろん美味しかったです。スマトラも少し飲みましたが、スマトラのコクと苦味を味わいつつ、デカフェ感が非常に少なく、飲みやすい!道真ブレンドはコロンビアベースにバランスが良く、飲みやすいコーヒーでした。
一緒に頼んだフードも申し分なしに美味しかったです。(心なしか写真も上手く撮影できたように思います。)特に喫茶店の定番の「たまごサンド」はペーストではなく卵焼きを使っていました。その卵焼きがフワフワでとてもオススメです。
まとめ
創業当時の味と空間を継承した「蘭館」。アットホームな雰囲気と丁寧に淹れられたコーヒーを是非ご賞味いただきたい喫茶店でした。