気がつけば10月、温暖化の影響もあるかもしれませんが、ここ最近は少しづつ涼しくなってきていますね。夏場はアイスコーヒーが主体でしたが、今は衣替えの時期でこれからホットコーヒーが主になってきますね。今回は大阪駅の三番街にあります。「バーンホーフ」さんに行ってきました。大阪に行くこと自体あまりなく歩いている時もキョロキョロしてしまって「よそ者感」ありありだったのではないかと。まず、行ってみた感想としては「とってもリッチ!高級コーヒーを味わえるカフェ」だと思います。
今回訪れたのは大阪駅の三番街のバーンホーフさんでした。本店は大阪の福島にあるようです(とは言っても生粋の関東人なので大阪の立地がよく理解してなく。。。)三番街は、いわゆるデパ地下のような印象で目的がなくても散策して楽しいところだと思いました。いつか本店の方にも行ってみたい。
店内はでの飲食はカウンター、もしくはテーブルどちらかが選べる形になっていましたが、時間が60分制。僕には問題ない時間だと思いますが、長居でいろいろ話がしたい方には物足りないかもしれませんね。今回はオーダーしませんでしたが、G20のサミットで出されたコーヒーをバーンホーフから出されていたとのこと!事前調査をせずに行ったことを少し後悔しました(どんな味なんだろうな〜)。のちに知りましたが、ネットでも販売されているようなので、機会あれば注文してみたいと思います。
今回はコロンビアのエルシティオを注文しました。メニュー表には様々な産地のメニューが記載されていて、どれにしようかなかなか決められませんでした。特に印象的だったのは、各メニューごとにフレーバーが書かれていたことです。確かこちらは、バニラ、ミルクチョコレートのフレーバーのようなことが書いてあったと思います。しばし待った後にいよいよ到着!香りは風味良くとてもバランスの良い印象(苦味などの特定の要素が目立つようなことがなかった)。飲んでみるとスッキリ飲みやすく、フレーバー感がしっかり感じられるコーヒーでした。今まで、フレーバーというと「酸味」をイメージしていて、ある種の「酸っぱさ」と思っていましたが、その概念がガラリと変わる一杯でした。メニューに書かれていた、バニラやミルクチョコレートといった具体的なフレーバー感を実感できるまではまだ時間がかかるのかなと思いました。この点はいろいろ飲み比べが必要みたいです。ネガティブなイメージの酸味っていわゆる「酸っぱい」で表現できるのでしょうが、ポジティブな酸味ってどう表現したら良いんでしょうかね?まあ、それがフレーバーということがで表現されるのでしょうが、何はともあれ、コーヒーの理解が進んだ出来事でした。